ランキングに参加中です♪応援クリックをいただけると
とても嬉しいです♪

人気ブログランキングへ

医療

アルツハイマー型認知症の診断基準と発症後の寿命

投稿日:

アルツハイマー型認知症の診断基準と発症後の寿命

若くしてなってしまう若年性認知症の中で一番多いのがアルツハイマー型認知症です。

真っ先にこの病気を診断してくれるケースは少なく、最初は精神疾患と勘違いされることもあります。

そのため、アルツハイマー型認知症には明確な診断基準が存在し、その診断基準と照らし合わせて確定作業に入っていきます。

スポンサーリンク

アルツハイマー型認知症の診断基準は「DSM-5」のガイドラインを参考に確定される

アルツハイマー型認知症の診断基準として最も有名なのがDSM-5と呼ばれるガイドラインです。

まずは多彩な認知欠損の発現が見られるケースです。

記憶障害が見られる場合と認知機能の障害が見られる場合が一緒に発生している場合が該当します。

認知機能の障害としては言語障害や運動行為の障害、認識障害に実行機能障害があります。

これらの障害が発生したことで社会的機能に関して著しい低下がもたらされた場合や発症前と比べて明らかに機能が低下している場合もガイドラインの中で1つの要件として含まれています。

またこれらの症状は緩やかに発症していて持続的に認知の低下が起き続けていることも要件の1つです。

そして記憶や認知に影響を及ぼす疾患を患っていないことや認知症を引き起こす疾患にかかっていないこと、外因性物質による認知症でないことなども確認されます。

これらの症状は意識障害が発生しているときだけ出現するものではないことや精神疾患を理由にするには説明しにくいことなどもガイドラインに書かれています。

以上がアルツハイマー型認知症の診断基準であり、これを参考にして症状の確定がなされます。

アルツハイマー型認知症の症状と進行段階

実際にアルツハイマー型認知症を発症すると、その先の寿命はどうなるのか?多くの人が気になる部分です。

平均的に発症後10年から15年が寿命とされていますが、若くしてなってしまった場合や適切な治療をした場合はこれ以上の寿命となる場合もあります。

そもそも症状にはいくつかの段階があるため、どの段階にいるかでおおよその寿命がわかります。

戻すことのできない症状とされており、そのステージで長く症状をとどめておくことが大きく左右します。

第1段階-自分自身が気付き始める-

アルツハイマー型認知症の一番最初のステージは度忘れを頻発することです。

度忘れといえば普段使わないものの名前などを思い出すときに発生しますが、この場合は日常で使っているものの名前を思い出せない場合などです。

また普段使っているものが置いてある場所が思い出せない場合も含まれますが、この場合は年相応の機能低下も含まれるため、ここで判断をするのは非常に酷です。

第2段階-周囲の人たちが気付き始める-

その次が境界状態と呼ばれるステージです。

いわば認知症と正常な状態の境です。

本などを読んでも内容を覚えていないとか作業速度が遅いことに周囲の人たちが気づくような状況は発症直前の状況とも言われ、医師によっては初期段階のアルツハイマーとして診断を下す場合もあります。

第3段階-軽度の認知機能の低下-

その次が軽度です。

難しい暗算ができないとか自分の人生を思い出せなくなる、社交的な環境で引っ込み思案になるなどが該当します。

ここから次のステージに移行するのに2年ないし3年はかかるとされていますが、早期発見でこの期間をある程度延ばせます。

第4段階-中等度の認知機能の低下-

中等度のステージになると、簡単な暗算ができなくなります。

服選びでも自分だけでは決められず、今日の日付すらわからないだけでなく、今まで住んでいた家の住所などもわかりません。

記憶の欠落や認知障害が鮮明になってきたため、この段階になると家族など周りのサポートなしには生活が困難です。

やや高度のステージでは今までの性格が大きく変わってしまうような状況です。

認知症患者のイメージとしてありがちな状況ですが、その時点でやや高度のステージにいると見て間違いありません。

第5段階-重度の認知機能の低下-

他にやや高度のステージの患者の特徴は名前を忘れる、トイレをする際に手助けがいる、徘徊することが多くなるなどです。

この段階での残りの寿命は残り数年です。

脳が全体に萎縮していくため、今までできたことすらできなくなっていくためです。

これが高度のステージになると身体を動かすことすらできません。

筋肉が硬直して飲み込むことすら難しい状況です。

まとめ

こうなってしまえば寿命が尽きるのは時間の問題です。

だからこそ、軽度のステージで軽度の症状を維持し続けることが極めて重要であり、早期発見や早期治療が求められます。

アルツハイマーの一歩手前の病気に軽度認知障害があります。

若干の記憶障害が認められ、他の認知機能は正常という状況です。

軽度認知障害になると、5年以内にアルツハイマーなどの認知症に移行する人が4割程度に及ぶと指摘されています。

この時点で軽度認知障害という診断をされれば早期治療ができます。

そうなれば認知症への移行を遅らせ、まだ回復できる余地も残されているため将来的な認知症の回避も可能です。

命が後どれくらい残されているかは、現在どの段階にいて、その時の年齢がいくつなのかによります。

20年以上食い止められる人もいれば、すでに手遅れの状況の人もいます。

異変に気づいたらすぐに診察を受けることが大切です。

スポンサーリンク

ランキングに参加中です♪応援クリックをいただけると
とても嬉しいです♪

人気ブログランキングへ

-医療
-, ,

Copyright© サカエルゾ〜 , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.