
何も説明を聞かないままに契約をする人はいませんので、聞きたいことはしっかりと聞き、確認をしてから契約をすることになるでしょう。
説明を受ける中では料金面のこと、毛周期のことなどは必ず説明があるはずですが、生理期間中には脱毛が出来ないという案内があるサロンもあります。
サロンや施術を受ける部位によっては、生理期間中には脱毛が出来ないというところもあったり、出来るというサロンもあります。
多くのサロンでは生理期間中は施術が出来ないという案内があることになりますので、その辺りも納得の上で契約をすることになるでしょう。
生理前に脱毛しないほうがいい理由
それならば、生理期間中ではなく、生理前の場合は問題ないのでしょうか。
生理前のことを特に案内がなかった場合には、お店側としては施術をすることが出来るということになりますが、実際には大丈夫なのかということになります。
施術を受けることが出来たとしても、生理前の場合は、出来るだけ脱毛をしない方がいいと言われています。
なぜ生理期間中でもないのに、避けておいた方がいいのかということになりますが、生理前というのはホルモンバランスが崩れやすい時期でもあるからです。
女性の体は複雑で、生理期間中だけではなくその前の時期もホルモンバランスが崩れている時期ですので、肌に影響が出てしまうことがあります。
ホルモンバランスが崩れていることによって、普段よりも痛みを感じやすくなっていたり、敏感になっていることもありますので、肌はいい状態を保てていないことになり、施術を受けることによって悪影響が及んでしまうこともあるでしょう。
そして、普段から生理前になるとイライラしやすい人の場合、出来るだけ避けておいた方がいいと言えます。
ちょっとしたことでイライラしやすくなっている時期というのは、あらゆることが気になったり、精神的なバランスもとりにくくなっている状態です。
そんな時に無理に施術を受けない方がいいですので、時期をずらすようにしたほうがトラブルを防ぐことが出来ます。
生理周期の把握
予約をしていたというのに、突然生理がきてしまったり、施術を受けた後すぐに生理がきてしまうのを防ぐためには、普段から自分の生理周期を知る必要があります。
2、3ヶ月生理の日をチェックしたとしても、それだけでは周期を知ることは難しいですので、最低でも1年程度は続けてみるようにしなくてはなりません。
多くの人は、25日から38日程度の生理周期になっている人が多いですが、自分がどのくらいのサイクルになっているかを確認するようにしましょう。
自分の生理周期を知ることによって、予約日の変更をしなくてもよくなりやすいですし、肌トラブルを避けることにつながります。
生理周期を知るためには、携帯のアプリを使って管理をすることもできますので、利用してみるとチェックがしやすくなり便利です。
生理周期がはっきりとしている人の場合は管理をしやすくなりますが、生理周期がはっきりとしていなかったり不安定な人の場合は、状況に応じて予約をキャンセルしなくてはならないこともあります。
まとめ
予約をキャンセルしなくてはならなくなると、脱毛サロンによってはキャンセル料が発生してしまうこともありますので、出来るだけそういったお店では契約をしない方がいいでしょう。
予約を入れたものの、たびたびキャンセルをしなくてはならなくなれば、キャンセル量が多く発生することになります。
無駄にお金を使わないためにも、キャンセル料を支払わなくてもいいお店と契約をするようにし、安く脱毛が出来るようにしていくといいでしょう。